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この記事を読んでいる方は、
健康維持にマラソンもあり?
と思っているかもしれませんねー
市民マラソンの草の根レベルですが、
マラソンは健康にいい信者のシニアジョガーこと
ゆずです。
フルマラソンに55歳でデビューして以来、
すっかり、マラソンの虜になりました。
ジョギングはさらに10年以上前に始めていましたので、
ジョギングだけでも、健康にいいと思っておりました。
ジョギングの健康面のメリットは言うまでもありませんが、
まず、カラダが軽くなることが大きいです。
物理的に体重が軽くなるのに加えて、
お腹周りについていた脂肪やたるみが
なくなり、カラダがスリムになるのです。
無駄な脂肪がとれて、筋肉に変わる点が
嬉しい点です。
そして、メンタルな点としては、
良い汗をかくことによる、ストレス発散、
気分転換ができることです。
ジョギングは鬱病予防効果もあり、
走ることで、カラダだけでなく、メンタルも強化
されるのではないでしょうか?
私事で、例を挙げると、以前の会社で、
大阪に長期で出張していたのですが、
朝早くから深夜まで仕事をして、
ホテルはほとんど寝に帰る毎日でした。
とても追い込まれた状況で、鬱病になりそうな
感じでしたが、毎日、大阪城まで、ジョギングすることで、
うまくガス抜きが出来たように感じています。
そして、さらに、マラソンに取り組んだお蔭で、
さらに健康になりました。
その違いは何かということをここで書きたいと
思います。
ジョギングとマラソン。どちらも走ることには違いは
ありません。
決定的な違い。
それは、マラソンには大会(レース)があります。
つまり、明確な目標があり、それに向けてのトレーニング、
コンディションの調整、ウェイトコントロール、
食事の制限、当日の自分との闘い
などなど が関わってきます。
この差は大きいと思います。この取り組みにより、
一回りも二回りも成長すると思います。
大袈裟ですね。
例えば、私は昨年より、ピアノを習っていますが、
まだ、発表会を経験していません。
この発表会という発表の場がマラソンのレースに
当たるわけで、
そういう意味では、私の成長は今一歩なわけです。
本来、このコロナの流行がなければ、6月に発表会デビュー
するはずでした(涙)
秋口に、ミニ発表会が開かれる予定なので、
これを目標に、日々の練習を積み重ねていきたいと思います。
トレーニングを積み重ねて、体調を整えて、
マラソンのレースに挑戦し、自分との闘いに勝って、
見事に、自己記録を更新する。
というのが、小さな成功体験ですが、本人にとっては
とても大きな自信につながると思います。
ただ、なかなか距離を走れない、タイムが伸びないといった悩みは
つきもの。
そういう場合には、練習会に参加するのがオススメです。
練習会に参加すると、ストレッチの仕方やウォームアップ、
クールダウンといった基本的なことを教わったり、
疑問点をコーチに聞いたりできるのが嬉しい点です。
昨年、私はマンツーマンの指導を格安で受けることが
できました。なかなか、一人では追い込めないスピード練習ですが、
コーチと、並走することで、少しだけ、限界値を上げることが
できました。
ジョギングがある程度できるようになったら、
是非、
マラソンのレース10Kまたはハーフにエントリして、
マラソンの楽しみにつなげていくとよいでしょう!
いいことづくめのマラソンですが、
何事も過ぎたるは及ばざるが如しで、
無理は禁物です。
せっかく得られた、健康体が無理がたたって、ケガをして
走れなくなっては元も子もありません。
シニアの方はくれぐれも無理はなさらないようにご留意ください。
このサイトで、私の文章が少しでもあなたのマラソンライフを
はじめるきっかけになれば、幸いです。