ランニングを朝に行うのは?ダイエットと習慣化のためだ!

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大切なことと分かっているが、なかなか取り掛かれなかったり、
三日坊主で終わったりするのが人間です。
ダイエット、日記、資格勉強などなど。
特に、ランニングは、どちらかと言うと、
足や膝が痛くなったり、暑いお天気で、しんどかったりと、
痛みや我慢を強いられる要素、つらい要素があるため、
簡単にめげてしまいますね。
ランニングを朝行うようにすることで、
簡単にダイエットできたり、
習慣化ができたり が行えるようになります。

まず、ダイエットですが、
よく、毎日、体重をはかるだけでもダイエットには
効果があると言われます。
現在の自分の体重を知り、目標の数値との差分を意識し、
その差を埋めていこうと無意識のうちに行動していくからですね。

その差分が分からないと、つまり、目標よりも2キロも太っているにも
かかわらず、あまり太った感覚がないと、
食べる量が自然と増えてしまって、つい食欲に歯止めがかからない
からですね。

朝にランニングを行う場合には、

①朝、起きてトイレに行く
②体重をはかる
③準備運動、ストレッチを行う
④走る
⑤シャワーを浴びる
⑥体重をもう一度はかる
⑦体重が減っているのを認識する
⑧水分を補給する

という、一連の動作を行います。

ある程度の距離を走ると、必ず汗をかきます。
その分が体重減少となるため、走った後のポジティブ効果が
得られるわけです。
私の場合、夏に5キロ走ると、軽く1キロ、
10キロ走ると、1.4キロ位のウェイトダウンを経験しています。

勿論、失われた水分は必ず補給しておかないといけません。

また、朝、走るということは、前日の20時に食べたとすると、
食後9時間から10時間以上経過しており、胃の中が空っぽの状態です。
空腹状態で走ることから、血糖値が下がり、カラダに蓄えられた脂肪が
効率的に燃焼されるという効果があると言われています。
減量するのに、うってつけというわけですね。

そして、朝、走ってしまえば、朝の爽やかな中での
心地よい疲労感と達成した充実感で、
気持ちよく、出勤、登校、朝の活動が始動できると
思います。

そして、無理なく続けるために、
あまり頑張りすぎないで、走る強度、走行距離、走行時間を
調整してくださいね。
疲れすぎたり、頑張り過ぎて、膝を痛めてしまったら、
元も子もありません。

特に、朝は慌ただしいので、
余裕をもって早めに起きるのは勿論ですが、
前日に、着替えの準備をしておくこと、出勤前の書類や荷物の準備を
しておくことで、朝のドタバタから解放できるようにしておきましょう。

今までの習慣にランニングを加えることから、
最初はちょっとしんどいかもしれません。
久しぶりに早起きの人もいるかもしれませんね。

ひとりひとりの生活リズムはそれぞれ違うので、
自分の生活スタイルに応じたものにする必要があります。

どうしても、平日の朝は通勤の関係で無理という人も
いらっしゃると思います。
そういう人は土日のどちらか1日でも、朝のランニングを
行いましょう。

生活習慣を変えるのは本当、大変なので、無理のない範囲で
続けられるやり方をひとりひとり模索して、
自分流のやり方を見つけてください。

冬は寒さ対策をしましょう。
・朝早く起きたものの、寒くて走る気がしない
寝る前に、防寒用の手袋、ウィンドーブレーカーを準備しておきましょう。
・朝、予定の時間に目が覚めたが、寒いので、布団から出られない
寒い日は、靴下をはいて寝ると、翌朝、起きるのがスムースです。
起きてしまえば、こっちのものです。

夏は暑さ対策をしっかりしましょう。
・夏の陽射しが強い
サングラスや日焼け止めを準備しておきましょう。
・あまりの暑さ・湿気にうんざり
日が昇る前に走りましょう。

ランニングを朝やることについてのメリットと習慣化する方法について
紹介しました。

この記事で、あなたのランニングライフが充実したものになる
きっかけになれば、幸いです。

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